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ワキガ(腋臭症)とは、腋窩(ワキの下)が特有の悪臭を放つ状態をいいます。ワキの下にあるアポクリン腺と、エクリン腺という2つの汗腺が原因となりますが、アポクリン腺は毛穴から分泌物を出し、これが空気に触れると毛穴に隠れ潜んでいた細菌(ブドウ状球菌、グラム陰性桿菌)に反応して嫌な臭いの物質を作ります。そしてエクリン腺から出る汗が、この臭いを周りに広げる原因となります。このワキガの臭いは、臭いの元であるアポクリン汗腺が原因となっているので、それらを除去してしまえば臭いはなくなります。ワキガは病気ではありませんが、ワキガの強い臭いは、特に日本人の間では他人に不快な臭いとして感じられています。臭いに対して、本人は自覚していない場合が多く、他の人からの指摘によって初めて気が付くケースはとても多いため、知らない間に周囲の人に対し不快感を与えている場合があるので早めに治療を受けられることをおすすめいたします。
ワキは2種類の汗腺により汗と臭いが発生します。
(1)アポクリン汗腺・・・体臭の元になる汗 ⇒ 臭いの原因
(2)エクリン汗腺 ・・・体温調整の汗 ⇒ 多汗の原因
の2つの汗腺が存在します。
アポクリン汗腺から出る特有の悪臭を放つ汗がワキガ(腋臭症)を発生させます。つまり、このアポクリン汗腺を取り除くことでワキガを治療することができるのです。
多汗についてはアポクリン汗腺と合わせて、エクリン汗腺を取り除くことで治療することができます。
ワキガと多汗は一色単に考えられがちですが、ワキガでお悩みか、多汗でお悩みかで選択すべき治療は異なりますし、その度合いによっても適正が分かれますので、まずはカウンセリングでご相談いただくことが第一歩となります。
手術はちょっと抵抗があるけれど、汗と臭いをすぐに抑えたい、という方におすすめの注入療法です。
ワキガ止めを注入することで、汗を分泌するエクリン汗腺に働きかけ、汗の分泌を抑えることができます。
汗の量が大量に減少することで雑菌の繁殖も抑えられ、ワキガ臭を抑えることができるのです。
ワキガの原因となるアポクリン汗腺が存在する真皮深層から皮下組織浅層へマイクロ波を照射することで汗腺を熱破壊し、ワキガを治療します。
一度破壊した汗腺が再生する事はほぼないため、効果は半永久的です。
また、汗の量が気になる方も照射幅を調整することで、汗の原因となるエクリン汗腺を破壊し、多汗症を治療することも可能です。メスを一切使用しないので傷痕が残ったり、皮膚がひきつれたりする心配がありません。当日からシャワーもOKで、すぐに 普段の生活を送ることが出来ます。
ワキを切開して皮膚をめくり、皮下組織内のエクリン汗腺とアポクリン汗腺を根こそぎ取り除く手術です。
医師が目で見て確実に一つひとつ汗腺を取り除きますので、ワキガを根源から除去することができます。
また、東京美容外科の根治療法はワキガ・発汗の抑制と脱毛にも効果があります。ワキのしわに沿って数センチ切開するだけなので、傷は殆ど目立たなくなります。
ワキガ・多汗症の自己診断チェックリスト
一つでも該当する項目があったらワキガ・多汗症かもしれません。まずはご相談ください。
お一人おひとりのお悩みや希望に合わせて、
3つの施術からお選びいただけます。
「季節に関わらず大量に汗をかく、ワキの臭いがいつも気になる…」そんな場合は、まず東京美容外科にご相談ください。メスを入れないワキガ・多汗症抑制注射、ワキの下の汗腺を熱で破壊するミラドライ(マイクロ波)、ワキの下を数cm切開して汗腺そのものを除去する手術と、お一人おひとりのお悩みや希望に合わせて、3つの施術からお選びいただけます。さらに東京美容外科では、ワキガ・多汗症治療において経験と実績を積んだ専門医が担当しますので、安全で確実な結果が得られます。
ワキガ・多汗症かなと思ったら、今すぐ専門医にご相談ください!
食事の改善にピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、普段口にしているお肉やラード、マーガリンなどの「動物性脂肪」は摂取しすぎると汗腺が大きくなったり、皮脂の分泌が増えたりし、体臭やワキガの原因になる場合があります。また、大量のアルコールは刺激臭を発生させたり、スパイスや香辛料などは汗腺を刺激して臭いを発生させる場合があります。和食や野菜をたくさん使ったメニューでバランスの良い食事を摂ることをおススメしています。
汗腺から出る汗は、細菌と結合してイヤな臭いを発生させます。また、汗で湿ったワキは雑菌が繁殖しやすい状態です。毎日シャワーやお風呂でしっかり汗を流し、衣類はこまめに洗濯してしっかり乾かすことが大切です。
軽い汗や臭いを押さえるために有効ですが、塗りすぎや長時間の使用で汗腺が詰まったままの状態になると、老廃物と混ざって酸化し臭いを悪化させる可能性があります。使用量を守りワキを清潔に保つことをお勧めします。また、使用されている成分によっては皮膚の荒れやかゆみといった副作用を引き起こす場合がありますので注意しましょう。
東京美容外科では汗・匂いが気になる方へ効果的な治療を取り揃えました。
「汗の匂いがきつく感じる」「白いTシャツを着ると脇の部分だけ黄ばんでしまう」「汗染みが気になって薄着ができない」「緊張すると汗が止まらなくなる」「手汗や足汗が気になる」
夏場や運動をした後に汗をかくというのはごく普通の症状ですが、突然大量の汗をかいてしまう「多汗症」という症状があります。
多汗症の場合、制汗スプレーや汗ふきシートといった市販の施術を使用しても抑えることは難しいです。
続いて中度~重度の症状の方に非常にポピュラーなワキガ治療が「ミラドライ」というもので、メスを使わずにマイクロ波の熱によってアポクリン腺を収縮させる方法です。お子様のワキガも治療することができ、傷痕も残ることがありません。
症状が重い、半永久的に改善を求められる方へは東京美容外科のオリジナルのワキガ・多汗症の治療、根治療法がおすすめです。切開後にワキの皮膚を反転させて、匂いの元となる汗腺組織を医師が目で見て確実に一つひとつ根こそぎ取り除いていき、臭い・多汗症の根源を完全に除去します。
ワキガ治療を得意とする美容外科医師が、患者さまの症状に合わせて必要な施術をご提案いたします。
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医療法人社団東美会 理事長
兼 東京美容外科 統括院長
慶應義塾大学 医学部大学院 医学博士号取得
慶應義塾大学医学部 非常勤講師
日本形成外科学会
日本美容外科学会
日本マイクロサージャリー学会
日本抗加齢医学会
東京美容外科には日本形成外科学会 認定専門医、日本美容外科学会(JSAS)専門医、医学博士をはじめ、日本美容外科学会 会員、麻酔科標榜医、日本麻酔科学会 専門医、日本形成外科学会 会員、日本熱傷学会 会員、日本創傷治癒学会会員、日本抗加齢医学会 専門医、日本マイクロサージャリー学会会員、日本レーザー医学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
また定期的な研修や勉強会を開催し、医療技術の向上に努めています。
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2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」を遵守し、当ページは医師免許を持った東京美容外科の医師監修のもと掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について詳しくはこちら、当院の在籍医師(日本美容外科学会会員医師)一覧はこちらをご覧ください。